by kenoi0225
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3月4日 22:30に 米国雇用統計が発表された。この発表で相場が動く。
リアルタイムで配信されるニュースからとっさに判断することは至難の業。 上ヒゲが出ているところが22:30です。 22:30に非農業部門雇用者数と失業率が発表。 その後、米債利回り、原油、米株、リビアの緊張に反応。 失業率のみ結果が良かったが、他はすべてリスク回避の情報で円買いに反応。 失業率は予想より改善。非農業部門雇用者数は予想より縮小、米債利回りは下落、原油高騰、リビア情勢緊張。米株下落。 順番的には、ドル売り、円買い、ポンド売り、ユーロ買いに強く感じた。スイスフランも買われている。 FX会社からリアルタイムに情報は来るが、情報の早さはプロの機関投資家にはかなわない。 私のところには、その情報に反応した結果が来る。 今回の動きは、失業率の改善でドル買いに以降し、非農業部門雇用者数の減少でドル売りとなり、反動で50%戻し、米債利回り、原油、米株、リビア情勢のネガティブ情報で円買いになったと思う。 ニュースとチャートを見れば説明がつく。とっさの判断は難しい。情報が遅すぎて。 ファンダメンタルの専門書は、はじめに非農業部門雇用者数に反応して、その後に失業率に反応すると記載されている。今回の結果は、順番が逆。 私の推測としては、失業率は予想と食い違うことが少なく、今回まれに良い方向に改善されていたので、先に反応したんでしょう。雇用者数の集計は、最近信頼性が無くなりつつあることもある。 はっきり言って訳のわからない動き。 私の実力では、説明ができない。しいて言えるなら利上げの観測があるのでユーロ高で推移しているくらい。普段ユーロ/ドルしかトレードしていないが、今回は、ドル/円の方が動きは読みやすかったと思う。 私は、主にテクニカル分析でトレードしていて、ロウソク足と移動平均線の位置のみでやってます。いわゆるトレンド系のものだけで。 オシュレーター系のテクニカルは、色々ありますが、過去の数値をもとに表示しているだけなのでダマシも多く信用できないので使っていません。 毎月の雇用統計では負けたこと無いですが、神経を使う割にはチョットしか稼げてないのが現状。
by kenoi0225
| 2011-03-05 01:09
| 雑談
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