by kenoi0225
カテゴリ
以前の記事
2014年 05月 2013年 08月 2013年 04月 2012年 12月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
自己啓発の本を読むようになって共通して言えるのが、前向きに考えると言う事。
最近、人を育てる事に関しては、褒める事を歌っている本が多い。時代の違いなのか。 昨日、「プラダを着た悪魔」と言う映画がテレビでやっていた。 その映画では、無理難題を要求する上司と部下のやり取りがあり、苦労しながら前向きに難題をこなしていく姿が映し出されている。決して上司は、部下を褒めたりはしない。 いわゆる、親ライオンが子ライオンを崖から落とし這い上がって来るのを見守ると言う感じだ。 難題をこなして実力をつけ、世の中にうらやましがられる魅力的な女性に変身する。 上司は、褒めないがどんどん実力をつけてくる部下を認める。 この映画を見て、最近私は、あまい生活をしてるなぁとカツを入れられた様な気がした。 私が入社した職場環境も厳しいところだった。愚痴を言いつつ上司を見返してやると思いがむしゃらに頑張った。小さな反抗として、仕事を早く終わらせ、次に与える仕事に困らせてた。無理難題は無かったが、褒められなかったし、努力しても報われないと思った事も多かった。 でもこの経験が今後の仕事をするうえで役にたったと思っている。 私が役職になった時は、部下を褒めるなと教育された。バブルがはじけて人員整理が必要になった時代で、崖から落として這い上がってこない人は、削減対象になったりした。 人員削減が進みこれ以上人がいないと仕事にならなくなり、褒めてなんとか仕事を続けてもらうと言う時代になる。よって若いものは、忍耐強く無くなったと思う。 無理難題が起こるのは、トラブルが発生した時。一刻も早く回復させなくてはならず、不眠不休で対応しなければならない。私も色々なトラブルで現場に張り付いたり、バクを探したり、報告で全国を飛び回ったりした事があった。その時は、土日も無くなり家族とも会えなかったり。 やっとの思いで仕事が片付き上さんと東京競馬場の花火大会を見に行った。 花火をみて、自然と涙があふれてきた事を思い出す。あの時は頑張ってた。 現在も原発の復旧で対応している人が大勢いる。それらの人、家族の事を考えると何とも言えない。 前向きに考えてあきらめないで頑張ってほしい。 私もがむしゃらに頑張れる何かを見つけようと思う。とりあえず仕事を今以上に頑張ってみるか。
by kenoi0225
| 2011-03-21 15:03
| 雑談
|
ファン申請 |
||